Afterhoursブレンドでつくる飲みごたえのあるカフェオレのレシピ
Afterhoursブレンドをベースにした、しっかりと飲みごたえのあるカフェオレのレシピです。
2016年の冬にAfterhoursオープン6周年ブレンド(シティロースト)を使ったライトボディのカフェオレのレシピを書きましたが、今回はお店でお出ししているカフェオレに近いテイストのレシピです。
豆は2倍以上でしっかり抽出
Afterhoursブレンドで淹れるカフェオレ(1杯分 / 仕上がり180ml)
・Afterhoursブレンド 28g(90ml抽出)
・牛乳 90ml
細かめに挽く
挽き目はMelitta VARIO-Eで21。
細かめに挽きます。粗めに挽くとお湯が粉に十分に浸透せず落ちるので、薄い仕上がりになりますので注意してください。
お湯をまんべんなく落とし、40秒待つ
フィルターはHarioのV60です。フィルターの内側の線のようなリブが上部から下部まであるので、KONOと比べるとお湯が落ちやすくさっぱり目の仕上がりになるフィルターです。
今回はそんなV60を使ってしっかり淹れたいので、2つの工夫をします。
1つ目は、粉を入れる前にペーパーを湯通します。
ペーパーをフィルターにセットした状態でお湯を注ぎ、お湯が落ちきったら粉を入れます。
こうしてペーパーにコーヒー液が染み込む量が減らします(実際に計測した訳ではないので、見た目からの想像の範囲です)。
2つ目は、お湯を粉面が隠れる程度に注いで40秒待ちます。
いわゆる「蒸らし」と言われる工程ですが、お湯が粉に浸透する時間を作ります。
この時に、ペーパーにはお湯が触れないように気をつけます。ペーパーにお湯が触れるとリブを伝って粉に触れていないお湯がコーヒー液に落ちて、薄まるためです。
ちなみに、いわゆる「点滴」で粉面中央にお湯をゆっくり落としていくと、端の粉までお湯が回らないので粉を多めに使う意味がなくなります。
28gのコーヒー豆(粉)をお湯に触れさせて、ゆっくりと抽出するために40秒待ちます。
コーヒーとミルクを同量でミックス
コーヒーは90ml抽出し、90mlの温めたミルクを用意します。
ミルクは沸騰させないようにして、温度計があれば70度で用意して淹れたてのコーヒーとミックスして出来上がりです。
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