一切経山
知らんおじさんと山頂がいかに爆風だったかを笑い合い。GWはBCスノボをしながら岐阜から鳥海山へ旅してるお兄さんと凍った沼を見ながら話し。私たちはこの装備で山頂まで行けるのでしょうかとご夫婦から深刻な相談をされる。一人で歩いていてもポツリポツリとコミュニケーションがあって楽しかった。
前夜の大雨は山では雪だったようで、雪はほぼないというレポートを参考にした私の装備はとても心細いものだった。登山口の駐車場で他のグループを遠目に見るとアイゼン、ピッケルこそないけどしっかりと冬装備。対する私は夏パンツに半袖、慌ててバックアップのフリースを着て、それに上下レインウェアを重ねるのが精一杯の厚着だった。靴もローカットのトレランシューズ(ゴアテックスなのが救い)だ。
結果的には無事に歩き通せたけれど、せっかく車で行ってるで状況によって選べるだけの装備は用意しようと反省。
それにしても良い天気で心が軽くなった。