どうしてレコードを処分できないのでしょうか?

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どうしてレコードを処分できないのでしょうか?
それは私の場合、音を聴きたいわけではなくて、ジャケットを手元に残しておきたいから。場所を取るからと約100枚程度まで減らしたのですが、それ以上減らないままずいぶん経ちました。その間、ターンテーブルを回したのは1回くらいでしょうか。場所を取るから処分したいのに、あのサイズのアートワークだからこぞ残しておきたい。DJをする訳でもなく、レコードでしか聴けない音源も少ない、なのに処分できないという矛盾。レコードを梱包して発送する手間を考えるとオークションにも踏み切れない。だからと言って、レコード屋さんにおまとめ買い取りをお願いするとどういうことになるかは、中古レア盤屋さんで働いていたことがるので分かっているし。
そう言えば、元はといえば私の持ち物であるターンテーブルごとステレオもいらないような気がしてる。いつからか自宅でスピーカーから大きい音で音楽を聴くことが苦痛になっている。そう言えばテレビもいらないような気がしているけれど、テレビもねぇ、ラジオもねぇ、音がでるものまったくねぇ、の家も寂しいかもしれない。ではどちらを残そうか。

隊長、どうしたらいいでしょうか!?

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横田茂 / Shigeru Yokota
コーヒーと音楽と山歩きが好きです。整理整頓、夕食の準備が日課。フリーのウェブデザイナー。
Afterhoursではコーヒーとデザインを担当

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