吉田金属工業「GLOBAL」
パラパラと買って、我が家に2本あったグローバルですが、酷い使い方をしているらしく刃はボロボロで、専用のシャープナーを使っても切れ味は復活せず。近所の露店の包丁研ぎのおじさんにお願いして1200円かけて研ぎ直してもらっても切れ味はそう長くは続きませんでした。
本家、吉田金属工業ではグローバルの研ぎ直しをしてくれます。
刃が欠けて、若干の錆もあった我が家の「文化包丁」と「ペティーナイフ」はそれぞれ840円でキレイに研ぎ直されて戻ってきました。預けている間が困るので新たに「フレキシブル」という新発売のモデルを買いましたが、土曜日に郵送して木曜日の今日戻ってくる早業。包丁という商品の対応をとしては嬉しい限りでした。
小さい頃、私の母から「いつ、泥棒が来るかわからないから包丁は必ずしまうこと」と言われ続けたので、私もできるだけ包丁は目に付くところに置かないようにしています。小さいころの我が家は、エレベーターのない団地の最上階だったので泥棒が来る可能性は低かったと思いますが、泥棒じゃなくても刃物が側にあるのは怖いものです。
ブレット・イーストン・エリスの「アメリカン・サイコ」でも主人公はこのグローバルを使っていました。刃物は優しそうなものであっても困るし、美しくあっても困る。デザインは難しそうです。
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