6月16日(日)コーヒー計量スプーンを作ろうワークショップ
太郎木工の関太郎さんを講師にお迎えして、コーヒー計量スプーンを作ろうワークショップを開催しました。
講師をお迎えしてのイベントは初めてでしたが、すぐに定員に達してしまった人気イベントとなりました。
まずは木片にそれぞれエンピツで好みの形を描いた後に、電気糸ノコ(正式名称不明)で粗取りします。
女性は太郎さんが粗取りをしましたが、男性は太郎さんの指導のもとご自身で機械にかけました。
粗取りした後は、ナイフや彫刻刀を使って削ります。
やってみると分かりますが、意外に一度のストロークでたくさん削ることができないので、細かくひたすら削ります。無言で削ります。
太郎さんの描いた手順書を参考にして、太郎さんが特別に作ってくれた削り台を使って理想のスプーンを削りました。
削った後は、紙ヤスリで滑らかにして、最後にくるみの実をハンマーで叩き割った出たオイルを塗込んで完成です。一片のくるみから意外にオイルがたくさん出るのも発見でした。それぞれ個性的なスプーンが10本できあがりました。
次回は秋を予定していますので、ぜひご参加ください。
ご参加のみなさん、講師の太郎さん、ありがとうございました。