GWに丹沢山・蛭ヶ岳へ塩水橋から歩いた
「いつかはあの稜線を…」
塔ノ岳から丹沢山、そして蛭ヶ岳へ伸びるラインに憧れた15年前。同じ年には青根から蛭ヶ岳へ登った。ガスガスの山頂。あそこから富士山がキレイに見えるなんて知らなかった。
2014年には大倉から丹沢山まで歩いたが粉雪が舞い、稜線を歩いてる感を得ることはなかった。
コロナ明けの2021年、ハイキング再開の足慣らしで大倉から丹沢山を目指したが、塔ノ岳で精魂尽き果て、痛む膝を庇いながら大倉へ戻った。「足慣らし」という山へ上から目線なのが我ながら恥ずかしい。
2026年。夏山に向けて少しずつ歩く距離を伸ばす中、標高差と合わせてちょうど良いチャレンジができそうなルートを見つけた。当日は天気もまずまずで、しかもどうやら人気がないルートらしくGWの混雑も避けられそうだ。
朝5時に塩水橋から歩き始め、帰ってきたのは17時。12時間のハイキングは、距離20キロ、標高差1800mになり、下山路では両膝が痛み、なんとか戻れたという感じだが、快晴の下で富士山を見ながらあの稜線を歩いた快感と充実感に満たされた山行だった。
晴天の蛭ヶ岳山頂から見える富士山は、塔の岳から見るよりも少しだけ近くて、輝いて見えた。










